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メタボリックシンドロームとは

肥満症、それに高血圧や高脂血症などの生活習慣病は、それぞれが別の病気なのですが、内臓に脂肪が蓄積した“肥満”が、その原因となることがわかってきました。
『メタボリックシンドローム』とは、上記のような内臓脂肪型肥満によって、いろいろな病気が引き起こされやすくなった状態をいいます。
メタボリックシンドロームは、密接に生活習慣が関係した病気ばかりです。
その為、非常に起こりやすい病気ではありますが、裏返してみると、ちょっとした事をきっかけに改善しやすいという事も言えます。

メタボリックシンドロームで一番重要なのは・・・・・内臓脂肪を減らすことです。
そのためには栄養的にバランスの取れた食事をとることや運動をするなど、生活習慣を管理・改善することです。
バランスの取れた食事とは、高カロリー食品を避け、肉や揚げ物より魚を中心とし、野菜・豆類・海藻類を進んで摂取し、塩分を控えめに、お酒の量はなるべく減らすことといった程度で、それほど難しいことではありません。

しかし、油断していると病気が進行し、厳しい栄養管理が必要となるといったことも起きるかもしれません。
一度、病院へ行った際に、細かな内容について医師や管理栄養士に相談してみると良いかもしれませんね。
運動についても、無理にジムに通ったりしても長続きはしないものです。
それよりも、いつもよりひと駅分長く歩くとか、電車やバスで座らないなど身近なことから始めて、それを持続させていくことが大切です。
内臓脂肪は、簡単な運動と栄養バランスの取れた食事を取り入れるだけで減ります。
生活習慣に密着している病気だからこそ、その生活習慣をいま一度見直して、健康な身体を手に入れたいものですね。

この記事のカテゴリーは「栄養・病気・治療の関係」です。
良い食事や良い栄養バランスを心がけることによって、病気にならずに健康で過ごすことができます。もし病気になってしまった場合でも、治療の際にも栄養は大きく関わってくるので、常に食生活には気をつけたいものですね。
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